CSV to Excel は、複数の CSVファイルを連続して Excelファイルに変換することができるソフトウェアです。
通常、CSVファイルを Excelファイルにするには、Excelで開いた後にExcel形式で保存する必要がありますが、このソフトではCSVファイルをドラッグ&ドロップ(複数ファイル可)するだけで、Excelファイルを作成することができます。
また、Excelで CSVファイルを開いた場合、数値のみの項目は本来 文字列項目であっても、前ゼロが消えたり指数表示になったりと、不便なことがあります。
しかし、このソフトでは事前に文字列にしたい列名を設定しておく事で、文字列として正しく認識させることができます。
※ver 2.00 より、ExcelがインストールされていないPCでも実行可能になりました。
特徴
- 複数の CSVファイルを Excelファイルに一括変換。
- ExcelがインストールされていないPCでも実行可能。
- 操作はアイコンまたは画面にドラッグ&ドロップするだけ。
- コマンドラインからの起動では、CSVファイル名にワイルドカードの指定が可能。
- 設定によりウィンドウ枠の固定、列幅の自動調節、前後のスペース除去を自動実行。
- 区切り記号はコンマ(,)、タブ(Tab)を自動判別。
- 前ゼロが消えたり指数表示になってしまう項目も、設定で列名(の一部)を登録しておけば文字列として表示。(※ CSVファイルの 1行目が列名の場合)
- また、すべての列を文字列として変換することも可能。
- ダブルコーテーションで括られた項目は、中に区切り文字や改行が含まれていても一つのセルとして扱う。
- 実行結果はログファイルに保存。行数や実行時間、エラー内容を確認できる。
スクリーンショット
Excel変換中の画面 |
オプション設定画面 |
ダウンロード
Vectorよりダウンロードしてください。
バージョン: 2.10(2019/05/26)
種別: フリーソフト
動作環境: Windows 10/7, Server 2003/2008/2012
必要なもの: Microsoft .NET Framework 4